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珈琲を楽しむためのちょっとした心得

コーヒに凝りだすと、困ったことが一つ起きる。

それまでは、コーヒーメーカーで入れたMJBのアーミーグリーンの入れたてで十分幸せだったのに、
美味しいコーヒーを知っていしまったせいで、
それまでのコーヒーのすべてが色あせてしまうということだ。

本当に、困る。
美味しいコーヒーを知って人生は豊かになったはずなのに、
今までよりも不幸になっている自分に気づく。

でも、これはコーヒーに限ったことではない。

食事でも、映画でも、本でも、仕事でも、勉強でも、一つ扉を開くとそれまでの世界が急につまらないものに感じてしまう。
そういった経験を通じて人は成長していくものだから、それはそれで仕方のないことだと割り切るしかない。
その寂しさも抱えながらひとは大人になる。

そうは言っても、あれだけ美味しいと思い、感動していたコーヒーがそれほど美味しくなく感じるのは、やっぱり寂しい。

そこで、自分は、ちょっとした妥協策を考えた。

高価なプレミアムコーヒーが続き、感動が少し薄れてきた気がしたら、すぐに「ちょっと安いコーヒー」を間に挟むようにしている。

いまそれに使われているのが、マイルドカルディ。
とてもバランスの良いおいしいコーヒーだとは思うが、それでも「ちょっとお高い純粋なプレミアムコーヒー」に比べれば、「それほどでもない豆」の存在もわかるし、薫りの立ち方が異なることにも気づく。悪い豆のどこが悪さをしているのか、今ひとつ薫りの伸びが足りないことにも気づいたりもする。

そこで、満を持してプレミアムコーヒー投入。

すると、どうだろう、今までちょっと当たり前に感じていたスペシャリティコーヒーの味わいがこれまで以上に素晴らしいものへと変わる。

こうやって自分の舌と自分を騙して、再びちょっと幸せな世界に戻ってくることに成功する。

今度はロブスタ満載のMJBアーミーグリーンでも試してみようかな。

 

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舌をリセット 美味しいコーヒーの味わい方
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舌をリセット 美味しいコーヒーの味わい方
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美味しいコーヒーを飲み続けているとちょっとマンネリに感じてしまうことはありませんか。 そんなときには、舌をリセットしてみましょう。
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tricommacoffee
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